天恵緑汁を作る


『土着微生物を活かす(韓国自然農業の考え方と実際)』(趙漢珪氏著)を参考に
日の出前によもぎの穂先を採集して天恵緑汁を作ってみます

4月9日

  

ポリバケツいっぱいになるくらい摘んできました
(1.8キログラム)



よもぎの重量の1/2 〜1/3の粉黒砂糖を
よもぎとよく混ぜておきます
(今回の黒砂糖使用量は600グラム)
黒砂糖の量は多すぎてはダメとのこと



おとしぶたをして重石をおきます

4月10日



一日たつと黒褐色の液があがってきました
ここで重石ははずします
(重石の目的は空気を抜くこと)

和紙をかぶせるとのことですが
和紙はないので新聞紙で代用

4月17日

重石をはずしたらすぐによもぎが元のようにふくらんで
液が見えなくなってしまいました、、
仕方がないのでまた重石をのせて一週間おく



発酵期間は気温20度で5日〜7日
細かい泡がぷつぷつとわいています

4月18日

液体だけをペットボトルに移しました
(よもぎをしぼってはダメ)
長期保存には同量の黒砂糖を加える
このたびはとりあえずこのまま冷蔵庫へ

ペットボトルのふたをしめていたら
底までぱんぱんにふくれてボトルがコケていました
あわててふたを開けて空気を抜く
すると今度は泡が吹き出している!
恐るべし、発酵の力

結局この後、泡が止まらないので
黒砂糖を加える
(発酵を止めるだけだから白砂糖でも良いのではないかな・・・?)

5月1日

ビールのような匂いがしています
発酵液肥を作る時も
黒砂糖の代わりにこの天恵緑汁を使うことにしました





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