花ごころ

草花えらび
                                                  




道路沿いのフェンスの内側の花壇に
この春はバラのあしらいとして
種まきして育てたニゲラの苗をたくさん植えた
ピンク系のバラの側で
白やブルーのニゲラが咲いたらどんなにか素敵な事だろう・・・
いつものようにただイメージだけをふくらませながら
葉っぱだけ見ればまるで人参のような苗をあちこちに配置する

ニゲラが生長すれば
50センチほどにもなることは本で読んで知っていた
背の高い草花は
雨が降ると必ず倒れ
やがてその姿は乱れてボサボサに・・・
それも十分予想はできたはず
それでも懲りない演出家は
やはり自分の抱いたイメージを優先する

そしてニゲラは予測したとおり
気ままにすくすくと生長した。。

 

今年の5月は雨の日が多い
こういうタイプの草花は雨上がりの姿が無残だ
長い茎は倒れて隣りと枝がからみ
その倒れたままで花首だけは必死に上を向く
そうならせまいと予防線を張ろうにも
ひとつの苗から何本も出ている茎に全部支柱を立てるわけにも行かず
仕方がないので端から摘み取っては
室内用活け花で利用している

ある本に
「植物には”散らかって見えるもの”と
”片づいて見えるもの”があるので
草花選びには注意が必要」
とかいてあって
その時初めて
わたしは散らかって見えるお花が好きなんだと気がついた




これは昨年春のピンクガーデンの写真だが
アーチの足元にピンクの花がこぼれるように咲いている
この花はビスカリアといい
種まきしてあちこちに苗を植えたものだ
これがまたとんでもなく散らかるお花で
写真ではきれいに見えるものの
現実は枝が細いためからんだり折れたりもう大変、、

昨年は他にも
カスミソウやヤグルマギクといった種もまき
やはりどれもとんでもなく散らかって困ってしまった

わたしはつい花屋さんで売っているまっすぐな切花を思い浮かべては
これらの苗もそんな風に育つものだと思っていたのだった



一方
ブルーガーデンに植えられた
スイートアリッサム、ロベリア、ブルーデージー
ネメシア、ストエカスラベンダーなどは
こんもりとコンパクトにまとまっており
何となくお行儀の良い感じだ
ここではぐるっと花壇を縁取るスイートアリッサム以外は
どれも鉢植えになっていて
この並びには
コンボルブルスや宿根ビオラもあり
全体的に同じような高さの花たちが
下に敷いたレンガで高低差をつけながら花壇を囲んでいる
そして
ここで動きを作るのは長く伸びたツルニチニチソウと
蕾をつけた銀葉のシロタエギク

以前はほとんどの花を地植えにしていたけれど
こうして花期を迎えた草花の鉢を並べると
それなりに花壇らしくなるので楽でいい



同様に
ピンクガーデンの方も前面には鉢が並んでいる
お花が咲ききって徒長したものは
切り戻しをしてちょっとお庭の隅に置いておき
そこへは他の花の咲いた鉢を持ってくる
こうして幾つかの鉢植え草花を用意しておき
適当にとっかえひっかえで入れ替えるのが合理的だ

最近はいかエネルギーを使わずにお庭作りをするかという
”省エネガーデニング”について考えており
まず葉ものをあちこちに植えて
(なるべく色の変化があったり、枝垂れるものがGOOD)
そのすき間にお花の鉢を置いていく方法が
手っ取り早くていいかも・・とイメージしている
つまり
まずは葉ものでベースになる形を作っておいて
あいたところへあらかじめ他で育てた季節の草花の鉢を置き
時期がきたら入れ替えるというものだ

だいたいのイメージがつかめてきたところで
使う葉ものについて今ちょっと思案している
お庭作りをはじめた頃には
まずあちこちに色んな種類のアイビーを植えたものだ
それが現在まで前述のフェンスには6箇所あって
冬の間はそれなりに緑が保てていいけれど
春からはヨトウムシなど虫の温床になっている、、
アイビーが茂ればその下には必ず黒いフンが落ちていて
その大きさから虫の大きさも想像できるだけに
さわるのもおぞましい(汗)

そこで
今日はピークを過ぎたバレリーナを剪定するついでに
これらのアイビーを全て取り除いた
掘ってみるとその根は広く深く伸びており
これじゃあバラにも良くないよねえと思えた

では他に何を使おうか・・・?
条件は、常緑で・・・そう、虫のつかないもの!
そうなるとローズマリーあたりが妥当な線だろうか
うちにはローズマリーは直立も枝垂れるものもあって
これらはちょっと挿し芽をしておけばいくらでも増えてくれる
それにローズマリーにはまず虫が寄ってこないのだ
とりあえず
毎朝姿は見えずともフンだけ落ちている恐怖からは
なんとか開放されたいものだ

次の候補はツルニチニチソウ
これは葉の大きさや色合いも数種類あるし
何より花が咲くのが嬉しい

こうして何となく全体の構想が固まる中で
すでに次の季節の草花をどうするのか・・・
という問題にも直面
以前は夏には必ずペチュニアやトレニアなどを植えていたが
これらは毎朝花がら摘みが欠かせないので
省エネの折、もうやめにしたい

何か他に良い案はないかなぁ・・・
経済的にも省エネを心がけているので
最近はずっと園芸店に出向くのを自粛していたが
ここらでちょっと見学に行ってこようかしら。。





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