有機物と腐敗病その1

 kimi 10/ 4(火) 07:57

の〜ぶるさん
naomiさんのところで話題になっている腐敗病〜ステムキャンカーのお話
『オーガニックって?』を読んでいると
有機物が土に(バラに)及ぼす影響というものをあらためて考えさせられています

以前うちのブルーヘブンが枯れた時、の〜ぶるさんから
こういうデリケートなタイプのバラは
赤玉単体の土に植えて
肥料少なめでしばらく株の充実を図るように勧めていただきましたが
この”赤玉単体の土”というのがずっとひっかかってたんですよ
なんで有機物を入れないの?って、、
でも何となくその意味がわかってきたような・・・
あ〜だけどどうしたらいいんでしょうね
今後調子が悪そうなバラを植え替える時には
思い切って赤玉単体の土にした方がいいんでしょうか?


 saki 10/ 4(火) 09:00

私も、naomiさんのところのお話し、大変興味深く本当に他人事ではなく感じていました。
そうそう、特に弱いバラと言われるものはというのは何かに付け弱いというのがわかってきました。
特に幼いうちは有機物なしか
入れるとしても安心できるものを控えめで入れた方が良いのかなと思ってきました。
私はとかくHTが苦手で、このたび残念ながらナルチッセを枯れさせてしまいましたが、
それも腐敗病〜ステムキャンカーであるのはまちがいなく
、しかし菌にもいろいろなものがあって、
専門家でもよく分からない、特定できないという事は、今まで薄々感じていました。
これはますます土壌細菌の世界の事を学ばねばと思いますが、
きっと本を読んだとしてもすべてがわかるわけではないでしょう。
いやぁ、ほんとうに生き物の世界は奥が深いです!
きっと、些細な事でも影響するのですね。
ただ、自然界は畢竟バランスをとるようにできている、とも考えられますが、
人間が悪い方に措置しないように気を付けなければなりませんね。
虫害はこちらが気を付けて観察していれば枯死に至らせる事は殆どありませんが、
こわいのはこういった菌によるものだなぁと、このところ強く思います。
2,3日前ナーサリーからスーヴニール・ドゥ・クローデュ・ペルネが届きました。(他にも4本届きましたが(^^;)
これも、ソレイユ・ドールからたしか3代目、弱い品種ですね。。
作出にまつわる、ロミオとジュリエットのような悲話にもひかれ注文したばらです。
何とか枯らさないで育てたいです。大先輩からは軒下においとけばといわれています。


 の〜〜〜〜〜ぶる 10/ 4(火) 17:46

おいらなら調子悪いのは根の張りも悪いと思われるから思い切って
鉢から抜いて根っこホースの水で勢いよく掛けて土落として
植え替えてしまいますね。

赤玉小粒に砂でもまぜておくだけでね。

これまただいたい夏を越えると調子の良し悪しがわかるんですよね。

有機物のマルチなどは樹勢がついてからでいいでしょうかね。

前々から言っているキャンカー、ガンシュはほとんどがナーセリーで
かかって消費者に届くということですが
やはり地掘り大苗ということがおおきなファクターでしょうかね。

新苗からだとキャンカーってあんまり見ない症状なんですがね。

SAKIさん!いいバラ入手されましたね〜〜
黄色系は寒いの苦手なんですよ。やはり中東の血でしょうか。

前にも言いましたけど日本て「暑くて寒い国」なんですね。

バラが枯れたりするのはそのどちらかの季節が多いのですが
暑くて枯れるのは「水遣りを怠った」とか決め付けたりしますから
原因特定があいまいなままだったりするのかもしれません。
寒くて枯れるのは「寒いのが嫌い」というだけではないということも
いえます。

よ〜〜く観察してあげることで何が原因か
わかってあげられればいいですよね。

その土地環境にあった栽培方法で品種選定などされるのがいいでしょうかね〜〜

 
 kimi 10/ 4(火) 22:17

sakiさん
わたしもHTは結構枯らしましたよ^^;
バラのタグに「このバラはデリケートですから細心の注意が必要」なんて書いてあれば少しは考えるのに
何にもわからないまま買うわけだから
先細りでだんだん枯れていくのを見るのは辛かったです、、

アイスバーグは今日もガリガリ削りましたよ
途中から夫が登場したので随分形も変わりました^^;;
それでもまだこれだけ生きてる部分があるなんてちょっと嬉しかったですね

>スーヴニール・ドゥ・クローデュ・ペルネ
そんなに素敵なお話があるならと調べてみましたがヒットしませんでした
難しい子でも今までの経験を生かしながらじっくり育てれば
何とかいけそうな感じはしますよね
春には美しい画像をお待ちしていますよ^^

 
 kimi 10/ 4(火) 22:30

の〜ぶるさん
今日は何となく元気のない「たそがれ」の枝(基部?)に黒い部分を発見したので
そのままグリグリと穴をあけていくとこんなに深いところまで侵食されていました
やっと白くなったのでこのあと穴に塗るべくペースト状のトップジンを買ってきました
ついでに赤玉土の小粒も買ってきたので
ちょっと植えかえしてみます

この「たそがれ」もアイスバーグと同じ頃(4年前)に大苗で購入したものです
アイスバーグは日当たりもいまいちの場所に地植えし
毎日お水をじゃんじゃんあげて育ててました
たそがれははじめから鉢植えでしたが
10号よりも大きなプラ鉢でこちらもいつも水分過剰気味だったと思います
この頃のバラたち、きっとみんな腐敗病感染の怖れ大です・・・
しかもナーサリーの段階ですでに・・となると
わたしの管理は状態をもっと悪化させるものだったわけですね

今度からはぜひ新苗を大事に育てていきたいです
それもうちのお庭の環境に合うバラをね

うちは夏には溶きに38度にもなる年があり
冬が零下になることもあります
バラにとっては過酷で、腐敗菌にとっては嬉しい環境かな、、、

 sakae 10/ 5(水) 00:07
うーん。
このカキコ読んでウチの枯れ薔薇たちはこれが原因なのかもって言うより
ゼッテーこれが原因だな。

まあ、sakaeのいい加減な環境で頑張れないと酔っ払い&自己中馬鹿供にイヂメられて生き延びれませんわ。

今日もご近所のオバアチャンが「ナァ〜にーちゃんな〜んか鉢の隙間あいとりゃせんかぁ〜。」ってハイ、鉢の数減ってます。

 AKITTY 10/ 5(水) 01:19

kimiさんの勇気に( ^^)/ロ≧☆チン!≦ロ\(^^ )
今後どのように復活していくか楽しみねッ
実はね。。我が家の「たそがれ」も夏以降に枝が2本枯れてきたの(。、)シクシク..
家のは地植えなのよ  どうやら、私も掘り上げた方がいいみたいね

調子の悪い子は赤玉小粒&砂っていうのは分かったわ
ところで。。特に調子悪いって訳でない子に、この土を使うとどうなるのかしら?
逆に衰弱していくのかなァ
もし赤玉&砂で植えて、落ち着いた頃に有機物を。。っていう方法だったら
植え替えも楽だなァ  って思ったの
ものすごいド素人の質問で恥ずかしいけど、チョット疑問に思ったものだから..

 の〜〜〜〜〜ぶる 10/ 5(水) 03:05
こばわ!

苗が一番無防備な状態って裸苗の状態だと思うんですよね。

だから裸苗を植え付けるということが「その後」に対して一番重要なんですね。

ちゃんと活着して樹勢もつけば多少培養土の配合間違っていようが
肥料分さえ多くなければバラはちゃんと育ちますね〜。

でも根っこがしっかりはる前から水分過多だと根っこも自分から水分を探すために
伸びる行為をやめてしまうから根張りがわるくなり水分過多だから菌も増殖しやすくなるという
悪循環が起こってしまうのもあります。

水遣りが奥深いと言っているのはこういう部分もあります。

やればやるほど自分の未熟さを感じてしまうこのごろですが
自分でやらないと気がすまないのでね。

なんでも経験でしょうか!

これでアイスバーグが復活すれば
またkimiさんがパワーアップすること間違いなしですね。

  ぴぴん 10/ 5(水) 08:58

このスレッドを読んでいて、
バラの園芸書にしばしば「10号鉢で」と書いてあることに、
改めて違和感を覚えました。

育てていくうちに10号までの鉢上げを視野に入れるんだな、と思う人は、
既に鉢園芸歴の有る人。
「庭に植える物を鉢に入れた」つもりで、大きな容器に植えると、
水も肥料も温度も難しいだろうと思います。

ところで、kimiさん、
わたしはnaomiさんのURLを持っていないので、教えて頂けると嬉しいのですが。

 saki 10/ 5(水) 09:30

の〜ぶるさん、黄色バラ、フェティダの血、中東の血なのですね。
こちらとはだいぶ気候が違いますものね!そのことはしっかり念頭において、また、ばらさんにも
少しずつこちらの気候に馴染んで頂けるように、祈りながら育てていきたいと思います。
ありがとうございました。
経験豊富なの〜ぶるさんでも、ご自身のことを未熟だなんて思うときがあるのですね〜。
だったら、私なんかが枯らす事があってもしかたがないか・・・(^^;)と、妙な納得!

kimiさん、スーヴニール・ドゥ・クローデュ・ペルネの悲話ってね、私は小川次郎さんの
「わが家のオールド・ローズ」という本で読んだのですけれど、

当時、バラ作出家の、ギヨー家と、ペルネ・デュシェ家って、親同士は仇のように反目し合っていたそうなのですけれど、ギヨー家の娘マリーとペルネ・デュシェ家の息子クローデュは恋仲になりました。しかし、親の反対、特にクローデュの父親ジョゼフ・ペルネの猛反対にあって、結ばれずにおわったそうなの。
クローデュは、(弟と共に)第一次世界大戦に志願して、戦場に散り(弟も)悲しみにくれた父は
憑かれたようにバラの改良に明け暮れ、本当の黄ばらの作出に力を入れました。
その目標に一応到達したと思われるばらに亡き息子の名をつけて世に出したのが
スーヴニール・ドゥ・クローデュ・ペルネです。
まだ話には後日談があって、仇同士のペルネもギヨーも世を去り、両家の不和はなくなり、
ペルネ家を継いだゴジャールが、ある日、ギヨー家の温室を訪れると、あのマリーがバラの交配に余念なくやっていました。
マリーは、自分の作った花にスーヴニール・ドゥ・クローデュ・ペルネの花粉をかけようと、5年もやっているのですがと答えました。
この世で実らなかった恋をバラに託しているのを知ったゴジャールは協力を申し出て、ついに成功した。うまれた黄色の花はフォーリー・ベルジュールと名付けられ、シャンソン歌手のダミアに捧げられたそうです。

以上、長くなりました。バラに歴史あり。ま、昔のことですから多少は脚色もあるかもしれませんが・・・
小川次郎さんって、独特の美意識があっておもしろいんですよ。

 plum 10/ 5(水) 10:27

油断してたら?すごいお話が展開してますね〜

のーぶるさんがおっしゃる、
>赤玉小粒に砂でもまぜておくだけでね。

>有機物のマルチなどは樹勢がついてからでいいでしょうかね。

>でも根っこがしっかりはる前から水分過多だと根っこも自分から水分を探すために
>伸びる行為をやめてしまうから根張りがわるくなり
>水分過多だから菌も増殖しやすくなるという悪循環が起こってしまうのもあります。

納得です〜思いあたることがいっぱいあります!
うちでは顔色が悪くて何年もくすぶっているバラがけっこうあります。
一番長いのはグラミスキャッスルの5年、スイートジュリエットが4年、
他にもオールドのケンティフォリア系が数本具合悪そうです。
みなさんのお話よく読んで、自分のバラ株、じっくり症状見てみますね。
私も削り節やってみようかなあ。
みなさんためになるお話ありがとうございます。
naomiさんとこもすごいことになってますね。すごい情報量ですね。
これはちょっとプリントアウトでもしないと、頭に入りませんね。
やっぱり何もしないで元気になるの待ってるだけではダメなんですね。

 
 AIKO 10/ 5(水) 12:25

この間からnaomiさんのところでも難しい話が出てて、ロムだけでも大変でした。
今度は私にとってもタイムリーな問題をkimiさんが早々と処置されたのを見て、おくばせながら出てまいりました。

うちのラ・フランスです(2本あります)。全く葉の展開が止まっています。
これも腐敗菌が入っているのではないかと疑っていて、処置をしなければと思っていたところでした。
先日区の講習で、木の話を伺い、実際に木の腐食を計る計測器をさわらさせてもらってきました。
木も同じように穴が開いて、そこから腐敗菌が木の内部に広がったり、
いたずらをされるために、その穴をふさぐという処方をするそうです。
昭和40年代に狭いところに盛んに植えられた街路樹は、
抵抗力が弱くなってこういった腐敗菌の被害が随分出ているそうです。
また例のリグリンをも分解するキノコの菌が根から進入して木の内部を食い荒らしたり、
ものすごい菌糸束が地下に広がって木の根が侵食され、どうすることも出来ない状態だそうです。
倒木する木も出てきているそうです。
その話を伺ったとき、うちのラ・フランスも怪しい、何とかせねばと思っていたのです。
kimiさん、早いわ〜
この黒い部分を穿って消毒するのですね。
消毒は私はまず木酢液の原液でやってみますね(そのトップジンというのがすぐないので)
それで古い木質部は削るのですね。
今年は自分の薔薇をひとつずつ見直していきたいとおもっていたの。

またページとして残して頂けるのですね。助かります。
すぐ見失ってしまうんです〜

 きんぎょ 10/ 5(水) 13:37

・・・本当に、自分のベランダで起こっていること、思い当たることばかりです。
腐敗菌にせっせと尽くしていたようなバラ育てを、私はしていたようです。
そして、育てているつもりで、随分と苛めていたようです。

6月に水切れ気味にさせて、根がよわったに違いないのに
あがった蕾たちが余力を振り絞って咲いていることに気付かず、
「花後はもちろんお礼肥えを♪」と、せっせと有機物を撒いていた私。
更に夏場に米ぬかを撒いてみたり
水切れさせたことの埋め合わせに(!?)水をじゃんじゃんあげたり、葉に水をかけたり・・・。
結果は、いくつかの枯れた株と、弱々しい色の葉をつけた勢いのない株たち。
この秋に、なんとか勢いを取り戻してもらいたいと思っています。
貴重な、イタイ体験でした・・・。

赤玉単体で、液肥と置き肥ではどうかということは頭にあり、いくつかの品種はそうするつもりです。
kimiさんのアイスバーグ、完全復活をお祈りしています。
そうなれば、私のバラにも幾分かの望みが湧いてくるでしょう・・・。

根洗い&植え替えは私は怖くってできません( ++)。
ページ、楽しみにしています。


 の〜〜〜〜〜ぶる 10/ 5(水) 15:10
こちわ!

AIKOさん!こいつやばいっしょ!

ラフランスはもともと台木との相性悪いらしいというのも
あるかもしれませんね〜〜!

早めの処置されたほうがよろしいかも〜〜〜!

 kimi 10/ 5(水) 15:28

sakaeさん
やっぱり例の米ぬかの件はヤバそうですよぉ^^;
バラも生きてお花を咲かせなきゃせっかくお世話している意味もなくなるから
ここは一緒に奮起しませんか〜?!^^

AKITTYさん
地植えのバラはうちの場合どうしても過湿気味になっちゃうんですよね
わたしって水やり徹底派だからもうついついバサバサかけてしまって・・
それとバラの周りに草花があるとそれは十分な水を必要とするでしょう?
特に夏場なんて朝晩しっかりかけてついでにバラも〜ってやりすぎなのよぉぉTT

「たそがれ」はとってもいいバラだからお互い生きていてほしいですよね〜
最近はバラを地植えしないで鉢植えでお庭のあちこちに配置した方がいいのかなと考えてます
その方が地面よりちょっと上になるし過湿もまぬがれるかなと、、

の〜ぶるさん
AKITTYさんと同様の疑問をわたしももちました
あれこれ混ぜ合わせず植え替えできたら最高に楽!
その後有機物は混ぜ込まなくても上に置くだけなんて・・・
わたしはどうも土の中にはある程度の有機物がないとダメって思い込んでいるみたいです
でも本にはそう書いてありますよね?
うーん、だんだんわかってきたような・・・(まだあいまいですが)

あ、そうか
赤玉+砂はすごく水はけがいいから有機物の入った土よりも水分過多にはなりにくいですね
その辺は重要なポイントかもしれないです
うちの配合土はとにかく有機質多すぎのような気がしますわ、、

ぴぴんさん
わたしもバラには10号鉢は大きすぎるんじゃないかと昨年からやっと思うようになりました
元の苗がどんな大きさでも全部大きな鉢に植えてきて
結果的には生育不良など不都合な点がとても多かったですからね
バラ栽培のベテランさんたちはみなさんどうやら小さめの鉢を使ってらっしゃるようなのに
なぜか本にはいつまでも10号鉢のままですよねぇ

naomiさんのサイトのURLはこちらです
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/mopage/
貴重な情報が満載ですからぜひ訪問してみてくださいね

sakiさん
スーヴニール・ドゥ・クローデュ・ペルネの悲話についての説明ありがとうございます!
これはノンフィクションなのですよね
あぁ、とっても悲しいというか、この悲劇があるからこそ新しいバラ誕生にかける気力も生まれたのかと
なんとも複雑な思いです
世の中にはこういうさまざまな裏事情があるのでしょう
心のすれ違いや間違いが生み出すものは単なる悲劇だけど
その悔い改めによって新しい展開が生まれ
希望も生まれるのだなあとしみじみ感じました

plumさん
具合の悪いバラってそれなりに細々と生きてはいるんですね
4年とか5年とか・・・@@;

naomiさんのサイトでは
「弱った株は菌の進入をガードできなくて
ついに株の内部にまで菌が浸透すると殺菌剤も効きにくい
それでますます妨げるものがなくなるので直るきざしをほとんど見せることなく、朽ちていく・・・」
との助言をいただいて
これは手遅れにならないうちに(もう手遅れかもしれないけどTT)
何とかしなくちゃ!と今奮起してるところです

わたしは今年から米ぬかとか生の有機物には気をつけるようになりましたけど
それまで2年はかなり色々置いたりまいたりしてますからね
実は今年になって庭のあちこちに草花が突然枯れる現象が起きているんです
掘ってみると根っこが全然ない・・・
周りを掘り返しても虫の姿はなくて、こういう事態が春から今にいたるまでずっと続いているんです

そこで今日は思い切って異常を感じるところに殺菌剤ダコニール1000倍液を潅水してみました
naomiさんがバラの腐敗病に使っていた薬です
2週間くらいしてからそこに草花を植えてみて
もし元気に育てば答えは明らか、、

plumさんもバラを削ったら様子などまた教えてくださいね

AIKOさん
このラフランスの基部から枝にかけての色はかなり怪しいです〜〜
早く削ってみた方がいいと思いますよ・・・って、一緒に頑張る仲間募集中!^^;

「木の腐食を計る計測器」なんてまた珍しいものがあるのねぇ
バラも木なんですよね・・当たり前だけど最近それをすごく感じます

バラを削る様子についてはまずnaomiさんのBBSでの説明を読んでくださいね
一度に削るとダメージが大きすぎてかえって再起不能になることもあるようです
うちのはちょっと削りすぎですから・・・^^;

BBSではスレッドがあちこちいってしまうから
近いうちに内容を抜粋しながら整理してうちのサイトにも残させてもらいます

きんぎょさん
結構みなさん同じような状況に陥ってるのだなあと
驚くやら仲間がいて心強いやら・・?!
同じ悩みを抱える者同士、みんなで励ましあって頑張っていきましょう^^

>腐敗菌にせっせと尽くしていたようなバラ育てを、私はしていたようです
これはわたしも同じです〜〜TT
病原菌に対抗するために有用菌を育てるべく頑張ってきたことがかえって腐敗菌を養っていた・・・
この現実はとても認めたくないものでしたが
よく考えればわかることだったんだなあと今冷静に考えてみて思います
夢に向かって突っ走っている時にはすべてがバラ色に見えてくるもんですねえ、、(ため息)


 
 AIKO 10/ 5(水) 16:26

先程寄らして頂いたら、
の〜〜〜〜〜ぶるさんの
>AIKOさん!こいつやばいっしょ!
で、げえーと思って今あわてて削って、木酢液の原液をかけました。
の〜〜〜〜〜ぶるさん、即レスありがとうございます!
>ラフランスはもともと台木との相性悪いらしいというのも
あるかもしれませんね〜〜!
そうなんですか!
咲きすぎだから弱いのかな?なんて思っていました。

>バラを削る様子についてはまずnaomiさんのBBSでの説明を読んでくださいね
一度に削るとダメージが大きすぎて・・・
naomiさんのBBSは午前中に読んだつもりだったのですが、
私のことなので落ちがたくさんあるかもです(ーー;)
もう一度naomiさんとこに行ってみますね。
まずはこんな削り方で、どうでしょう・・・削りすぎ?
そして削ってみて気がついたのですが、左の枝、すでに木部が木質化してます(涙)

kimiさん、ありがとう!

 naomi 10/ 5(水) 17:34

こちらでも貴重なお話がいっぱいで、もう時間が足りない!!
それにしてもの〜ぶるさんとkimiさんのお話の中で、
弱い薔薇は赤玉単体の土に植えて
肥料少なめでしばらく株の充実を図るように・・・
というアドバイス、今ならすんなり頭に入ってきますね。
どうして有機物は??って
思われるのも仕方ありませんが、株が充実して元気になってから
有機物はどんどん入れ込めばいいんですもの。
弱いまま入れてしまって、そこへ悪い菌が来てしまったら
株が対応できないようになってしまい、その菌が有機物を餌に
どんどん増殖していく・・・ということになってしまうのですね。
う〜ん、納得。
でも、みなさんこういうような調子の悪い薔薇に困ってらしっしゃる
のを知って、わたしだけじゃないんだ〜って少し安心しました。^^

今度植え替え時に調子の悪い子はほんと赤玉単体で
植え替えるほうがいいのかなぁ・・・って思いますね。

わたしも自分のBBS内を整理してページを残しておこうと
思うのですが、なにせリアルタイムで動いているので、
しばらく状況を見てから・・・にしますね。
でも、ちゃんと今月に入ってからのこの流れはちゃんと
残していますので、ご安心ください〜!^^

 kimi 10/ 5(水) 23:15

あ、わたしのレスの前にの〜ぶるさんの書き込みがあったんですね^^;
速攻レスに刺激されてAIKOさんも頑張りましたか!素晴らしい〜

台木との相性の話は時々の〜ぶるさんのお話に出てきますけど
バラがなかなか順調に育ってくれない要因は多すぎて
素人はなかなかついていけませ〜ん、、、--;
その中でも、これはぜーったいはずせないぞ!というポイントを何とかつかんでいきたいです

AIKOさん
このラフランスの状態はわたしのアイスバーグよりもずっとマシだと思いますよ
基部も生きた部分が出ているし・・・ただ、大きな穴が気になりますよね
あの奥はどうなっているんだろう??

左の枝は中まで削ったほうがいいと思いますよ
あ、それでもおさはちさんはこうして患部が空気にさらされただけでもかなり効果はあるとおっしゃっていましたね
となると第一段階はこの程度でおさめてOKかも?

今夜もnaomiさんのBBSでは深夜のバラ講義が行われるのかなあ^^
そこで題材になると適切な判断をしてもらえてありがたいですね
わたし最初はもうダメだ〜って半ばあきらめていたけど
今はすっかりやる気です^^
AIKOさんも頑張って!!

naomiさん
あのnaomiさんの「オーガニックって?」のページがアップされて以来
みんなの中にあった疑問が一気に噴出した感じですよね
おさはちさん睡眠時間大丈夫かなあ?!^^;
申し訳ないと思いつつ次々質問してしまうのだけど
おかげで色々な事柄がだいぶ整理されてきましたよ

今までたくさん失敗してきたけれど
その経験があるからこそお話のひとつひとつも理解できるのだと思います
なんかすごく回り道しながら山を登っていくような感じ〜〜
それでも道案内をしてくれる方があるから頑張って登れるというものです
naomiさんのサイトにも、アドバイスしてくださる方々や、一緒に悩んでくださる方々みなさんに感謝!です

 の〜〜〜〜〜〜ぶる10/6(木)21:15

暑かった夏も終わってようやく皆さんお庭のバラをマジマジと
見る時間が増えて調子の良し悪しが把握できる時期だからこその
こういったお話でしょうか!

うちはもう冬眠の準備に入りますので経過報告など
楽しみにみさせていただきますね〜〜。

ここでおさらいですがナーセリーから健康に育っていった苗も
土作りや管理が悪いと致命傷にもなりやすいということですね。

おいらの考えでは「黒点、うどんこ」は人間でいうなら風邪をひいた程度で
枯れはしません。

この黒点うどんこに対して薬剤を使いたくないというのはわかりますけど
致命傷にもなりえるウィルス、細菌のたぐいには遠慮なく薬剤をつかって構わないと
思います。

バラは病虫害の影響受けやすいといいますが
宿根草とちがうのは日々はさみで切られたり、虫に食われたりで
いつも傷だらけなんですね。

そういう傷からガンシュの菌やいろいろな菌が侵入してくるのは
日常茶飯事だと思います。

通常の施肥だけでなく有機物を使うとバラも凄く元気になりますが
体力抵抗力の落ちているときにこういう菌が侵入してくれば
おのずとあのような状態になってしまいます。

別スレでいった「裸苗」の状態がもっともわかりやすいですがいわゆる本当に
「裸」状態なのでこの場合の植付け活着が一番その後に対して左右されると思います。

最近輸入苗が流行っていますけど輸入苗枯れたという話が多いですね。
こういうことが一因でもあると思います。

近い未来「バラの六法全書」が出ることを期待したいですね〜〜〜。


 kimi 10/ 7(金) 00:07

毎年この時期になると反省会をやってますが
今回はひとつの大きな節目になったような気がします
元々弱い苗もあれば
購入後弱らせてしまう場合もある
どうすればバラは元気に育つのか?
その率直な疑問にやっと光が見えてきたようです
とはいってもまだまだ疑問は限りなくて
またこうして色んな出来事を通して知識と経験を積んでいくしかないですね

今日は『バラの病気実例集』に
”キャンカーの実態と治療経過報告〜アイスバーグ復活を目指して”と題したページを追加しました
こちらの掲示板でのやり取りもあとで記録に残しておきたいです

ホント、「バラの六法全書」欲しいわぁ・・

  ぴぴん 10/ 7(金) 08:28

「バラ六法」、あったらいいですねぇ〜。
「六法」の名に恥じぬものになるには、
限られた著者たちに依頼し、まとめる編集者が大苦労して、作るのに時間がかかって、
なおかつ部数は少ないので高価、とかいうことになるのかな...

ネットのおかげで、ガンシュとキャンカーについては、
バラ入門園芸書から一歩脱した、病気の機序と対策がわかって、
興味が有ると鼻を突っ込みたがるホビット・ぴぴんとしては、
わくわくして楽しいです♪

 naomi 10/ 7(金) 08:53

の〜ぶるさんが熱く語ってらっしゃること、今ではすんなり頭に
入ってくるようになりました。kimiさんもわたしも同じような
経験を経てきたから余計に、そう感じてしまいますね。
おっしゃるように薔薇は他の宿根草とは違って傷だらけでその分
最近などに感染してしまう機会は本当に日常茶飯事のような
ものですよね。ついつい、育てているとチュウレンジに食べられいる
葉や黒点など葉に目立つ症状には敏感に反応しますが、
土の中や枝の変色にはいったいどのように手を施したらいいか
わからなかったのが現実。でも、今回のことをきっかけに
ひとつ階段を上れたような気がします。^^

kimiさん、上手のページをまとめられましたね。
すごくすっきりしていて、読み応えがありました。
今回やっぱり勇気だして、これまで有機で栽培していたことから
いったいオーガニックって何なんだろうって思って、ページを
作成してよかったって思いました。
ひと時は、やっぱりみなさん驚かれたとおもいますもの・・・
でもこうしてまた深いお話ができたことわたしも大変うれしく思います。


 kimi 10/ 7(金) 22:34

ぴぴんさん
ネットって、こうして意外なところで専門家も登場してこられたりと
色んなチャンスにも恵まれるんですよね〜
今回のことはすごく嬉しかったです^^
何しろこれまでキャンカーに対しては
ただ呆然としているのみでどうしようもなかったですから
とりあえず「戦い方」がわかったことは今後の大きな希望につながるんですよね

「バラ六法」、ホントにあったら作る人も大変、買うのも大変
そして何より読んで勉強するのが大変かもよ〜〜〜^^;
それでもあったら予約したい!ってね^^

naomiさん
naomiさんのサイトでも今回のキャンカー関連スレッドが保存されましたね
これでいつでも見に行けるようになったので安心です
わたしの方では1ページにおさまるように編集する都合で
せっかくの面白い会話も言葉を書き換えたりしてしてますから
こうして全容が残っていると助かります





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送