薔薇の咲く庭 2006年ハイライト
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雨の多い5月でした
強風、低温とバラには厳しい状況ながら
どのバラも精一杯の美しさを表現しています
今年もそんな健気なバラたちの様子を
たくさん写真におさめました
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バラシーズンの幕開けは
定番の黄モッコウバラから
早咲きのマダム・アルフレッド・キャリエールは
昨年よりもぐっと大きくなりました
キャリエールは雨でうなだれる姿も美しいバラです
一緒に咲いているのはペネロープ
昨年長く伸びたシュートは
自転車置き場の屋根にも誘引
表側ではアーチにおさまりきらない枝を
更にフェンスにも誘引しています
フェンスで咲いているのは
クレマチス”ベル・オブ・ウォッキング”と”ギリアン・ブレイズ”
階段には鉢バラを並べています
ここで咲いているバラたちは・・・
グルス・アン・アーヘン |
メアリー・マグダレン |
アンブリッジローズ |
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ブルームーン |
カーディナル・ド・リシュリュー |
ラプソディ・イン・ブルー |
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マチルダ |
メイデンズブラッシュ |
ローゼンドルフ・シュパリスホープ |
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プレイボーイ |
グラハムトーマス |
ゴールデンウイングス |
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キャリエールの次にフェンスで咲くのは
ヘリテージとバレリーナ
その頃には
壁面のアイスバーグがこぼれんばかりに咲いています
そして
アイスバーグの盛りの頃には
隣のファイルフェンブラウが開花しはじめ
こうしてバラのリレーは
次々バトンが渡されていきます
また
時を同じくしてピンクガーデンでは
ピンクのバラたちが華やかに共演
ツルバラの裕、メニー・ハッピー・リターンズ、ストロベリー・アイス
そして
クライマックスは
エントランスのニュードーン
階段で咲いているバラたちは・・・
道路側から見た様子
フェンスでひっそりと咲く”のぞみ”
壁面におさまりきらないニュードーンの枝は
クロガネモチの木を経由して
ツルバラ裕のオベリスクに誘引
遅咲きのバラ
レッドカスケードとホワイト・ドロシー・パーキンズが咲いたところで
今年のバラリレーもそろそろゴールです
看板上のクレマチスが咲きはじめました
そしてお庭は
緑と草花におおわれた夏の庭へと
移り変わっていくのです
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今年もたくさんの方々が
バラを見に訪れてくださいました
”バラの咲く教会”
そんな嬉しい呼び名もいただき
バラ栽培5年目にして
夢が現実となりつつある喜びを感じています
さあ、来年はどうしましょう
懲りないロザリアンは
今から来春の計画を思案中。。。
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