花ごころ

虫の観察にはまる
                                                  



昨年の今ごろは
掲示板に虫の写真が貼り付けられていると
ひぇぇ〜〜〜っ@@と恐れおののいていたわたし、、、
それがこの春ヒラタアブの幼虫をはじめて目撃して以来
毎日バラの葉っぱを上からも下からもなめるように観察し
すっかり虫ウォッチングにはまっている
その姿はますます怪しげにまわりには映っていることだろう^^;

下の写真はヒラタアブの幼虫がアブラムシを食べている光景

   

食いついた瞬間素早く振り上げる様子は
ちょうど釣りで魚がかかったと同時に竿を振り上げるのと似ている
と、一緒に観察していた夫が言う
昨年はいつも夫にバラの写真を撮ってもらっていたが
このたびは虫の写真をお願いしていたら
いつの間にか夫も「面白いなあ〜」と、はまっているのだった^^

アブラムシを退治してくれる三大天敵は「ヒラタアブ」「テントウムシ」「クサカゲロウ」
このうちクサカゲロウはまだ見たことがないので
ぜひとも近いうちに対面したいものだ



化学農薬を使わなくなって2年目の春
土壌中に常に有用微生物たちがたくさん増えるようにと
発酵肥料を施したり木酢液や黒砂糖発酵液を潅水するなど
さまざまな作戦を取り入れながら
これで病害虫防除のための保護液葉面散布なしにどこまでいけるのか
ただひたすら天を仰いで害虫の天敵の来会を待ち
空中や土壌中では善玉菌が病原菌をやっつけてくれることを期待する日々が続く

そんなわたしの願いに答えるかのように
アブラムシはヒラタアブやテントウムシが端から退治
ゾウムシも昨年よりはずっと数が少ないように思う
最近は小さなクモをたくさんみかけるので
こういうのが関与しているのだろうか?と考えてみたりする
ちょっと見栄えは悪いけど
今年はクモの巣もそのままにしておこうかな

こうして天敵の活躍に喜ぶかたわらで
やっかいな虫たちも同時に現れている



これはハバチで
この幼虫は葉っぱの中にもぐって葉を汚くしてしまう
はじめはアブラムシに寄生するアブラバチかと期待したが
あちらはもっとずっと小さくて
アブラムシと変らない程度の大きさなのだそうだ
今日それらしい小さな羽根のある虫を発見したので
夫が一生懸命カメラを構えたけれど
風が時々吹くのと
虫があんまり小さいため横姿が上手く撮れなかった
こういう場合息を止めて写すわけで
そばで見ているわたしも
いつの間にか一緒に息を止めている(はぁ〜苦しい〜〜)

続いてチュウレンジバチも発見
お腹が鮮やかなオレンジ色で
これが孵化すると葉っぱをみるみるうちに食害する幼虫が
うじゃうじゃ生まれてしまう(怖)
このままにしているわけにはいかないわ
茎に産卵管を突き刺してじっとしているところを夫がつかまえると
途中でぶちっとちぎれた、、、

今日はどんな虫がいるかしら?
そんな思いで庭に出るようになってから
次々とはじめての虫たちにも出会う

 

この虫は一見「ゴマ」のようで
はじめはゾウムシかな?と思った
それを拡大するとクモのようなスタイルをしている
これは敵?それとも味方?
わからないうちは一応そのままおいておく事にしている

もうひとつこのハチ(?)もわからない



まだまだ駆け出しの昆虫観察は
「これなあに??」の連続だ

たくさんの虫たちが暮らす自然では
人間にとって都合の良い虫も悪い虫も
みんな一緒に生態系を作っている
どれかが欠ければバランスは崩れ
片寄った種類の大繁殖にもつながるのだろう
じゃあバラの害虫も放っておくの・・・?
そう、放っておけたらこれほど楽な事はない
でも
これほど勇気のいる事はない

そろそろモンシロチョウも飛び始めた
青虫の類はアシナガバチが退治してくれるらしい
刺されるのはご免だけれど
彼らにはしっかり活躍していただきたいものだ

天敵と微生物に寄り頼むバラ栽培
黄モッコウバラが咲き始め
他のバラたちも次々蕾をつけている今日
みずみずしい若葉を眺めながら
昨年の今ごろは保護液散布ですでに葉っぱが傷んでいたのを思い出す
特に昨年は化学農薬ではない病害虫に効くといわれるものを
端から混ぜてはまいていて
ずいぶん無茶な事もしていた
あの時のひどい葉っぱの様子に比べたら
虫に食害されていたり
黒点病になっている葉っぱの方がマシじゃないかと思った事もある
手を出しすぎて失敗した昨年とは反対に
今は全く手を出さないでおいたらどうなるのだろうとも考えている
とはいいつつも
先日はついにグラハムトーマスにウドンコ病を発見し
さっそく大豆乳酸菌発酵液を患部にかけているのだから
結局”見てみぬふり”とはいかないのだろう
チュウレンジバチの幼虫がうじゃうじゃ出てきて
葉っぱを丸坊主にしているのを知らん顔することなんてできないし、、、
とりあえず今はひたすら虫の生態を観察しながら
深刻な事態のみ保護液などで対処する方針でやっていきたいと思う

昨年はひたすら『攻撃』し、今年はじっと『待つ』
両極端を経験すれば
そのうちちょうどいい方法も見つかるかもしれない





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