花ごころ

〜今後の肥料計画
                                                  



2003年は完全無農薬栽培を目指してスタートし
あわせて生ごみ堆肥作りも始めて
バラ作りも野菜作りも前年とはかなり様子が違っている

それまでバラは日本バラ園の指導どおりに栽培してきたので
ここに生ごみ堆肥や米ぬかを加えた場合
その肥料分をどう差し引いて考えたら良いのか
基本的な知識も持ち合わせないまま始めたことなので
どうしようと考え込んでいる間にバラはやがて肥料切れ、、、
そこからあわてて肥料についての勉強が始まった

同時に
生ごみ堆肥つくりのほうも
ただ単にごみの減量化をするためではなく
立派な肥料として確実に役立てるように
生ごみと混ぜる堆肥や土の割合についても考え
肥料効果が効率的だとされる”炭素率15”を目安に
現在試行錯誤を繰り返している
生ごみ堆肥つくりのページ参照

さて
これまで用いてきた施肥法は
有機肥料を中心に足らない成分を化学肥料で補うというものだが
今後は有機肥料については米ぬかを中心として自分でブレンドし
発酵させて”ぼかし肥”を作ることにする
そこで足らないものは
最低限の化学肥料を施すようにしたい
化学肥料は今までも計って使ってきたが
本当に必要なのかどうか
どのくらいが必要なのかも
自分で見極めたいと思っている

今たちまち作っている”ぼかし肥”の内容は
米ぬか2:油かす2:骨粉0.5:鶏ふん0.5の割合で
これにちょうど味噌つくりで余った大豆の煮汁を加えて
やっとにぎれる程度に調整
翌日から早速発熱し
3日後には60度近くまで上がった



このたびは何となく買ってそのまま持て余している鶏ふんを利用したので
発熱している間はかなり臭いが出たが
一週間経った現在は温度も下がり始めて
臭いは落ち着いてきている
やれやれ、やっぱり鶏ふんはもうやめておこうかな・・・

実は今まで鶏ふんは特別肥料効果が高いと思っていたのだが
よく調べてみると米ぬかのチッソやリン酸の含有量は
鶏ふんとほぼ変わらない
ここでまた米ぬかを見直す

「米ぬか肥料&堆肥つくり」のページで紹介している”ぼかし肥”には
発酵促進剤が使われているが
今回はそういうものはナシでも立派に発酵している
これもやはり米ぬかの力だろう

近所のお米屋さんでは
米ぬかは15キロ300円で売っている
肥料を作るならこれを中心にするのが一番安価
わたしは50本のバラと草花
それに年中野菜を作っている
こうして一年間に使う肥料代は決してばかにならない
なぜこうして本を読んではこそこそ肥料つくりをするかといえば
それはもうコスト削減の一言に尽きる

そうして今作っている”ぼかし肥”の単価は
1キロあたり39円
N:P:Kは3.7:5.5:1.4になる
ホームセンターで売っているぼかし肥のN:P:Kが4:6:2
こちらの単価は1キロあたり317円
これならかなりいい線行ってるんじゃないかと
ひとり悦にいっている(笑)

更にコストを下げるために
次は米ぬか3:油かす1でやってみることにしている
この場合のN:P:Kは3.5:4.6:1.6となり
単価は1キロあたり26円

これに生ごみ堆肥の肥料成分が加わることを計算に入れれば
バラ1本あたり年間施肥量400グラムとして費用はなんと10円でOK
もちろんこれに石灰やリン、カリ、苦土
といったものを補わなくてはならないし
天然の害虫防除剤も必要なので
こういったものもどれが有効なのかを
これから価格と相談しながら吟味したい

病害虫に効くという保護液は
実際どの程度の効果があるものなのか
宣伝文句は派手だけれど
今年使ってみたキトサンに今ひとつ効果を感じなかったわたしは
今はどの商品を見ても疑わしく思える(苦笑)

以前化粧品についての実態を本で読んだ時
原料費と商品価格があまりにも違うことに愕然として以来
わたしのものを見る目はずいぶん厳しくなった
実際保護液なるものはどれも高価で
使ってみたい気持ちはあるけれど
購入の目安は”100ミリリットル1000円以内”と決めている
また一見安価でも
使用する際の希釈倍率の低いものもNG

来年に向けて
施肥のスリム化計画がすでにスタートしている
もっと気軽にバラを楽しみたいからこそ
いつもあれこれ考えているが
これをやっているうちは決してボケないような気がする(笑)




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