シュラブローズの概念〜いかに咲かせるか


 

 kimi 3/25(土) 19:16

の〜ぶるさん
おかげでシュラブローズについて少しずつ理解できてきたところで
”鉛筆程度の太さの枝”ってどのくらいなのか確かめてきました

これはヘリテージの株元で
枝の半数は昨年出た新しいもの、残りは一昨年のシュートです
わたしの理想はヘリテージをツルバラほど大きくはしたくなくて
フェンスにたくさんの花が咲くことと、その後も繰り返し咲いてくれることです
そのために昨年も今年もなるべく太いシュートを残して誘引していますが
昨年はシュートは更に太かったけど春の花数はまあまあという程度(ホスポンは散布しています)
その後の返り咲きは期待したほどありませんでした
多分その前の年もあまり返り咲かなかったと思いますし
これがツルバラ仕立てになってしまっている状態なんでしょうか?

そして今この枝に出ている新芽はちょうどツルバラに並んだ新芽のように
一箇所からひとつの芽が出ていて
その太さは鉛筆よりは細そうですが結構しっかりしていそうです
もし、元のシュートがもっと細ければ
今出ている芽の状態ももっとちがっているのでしょうね・・・
それとも、この鉛筆とほぼ同じかちょっと太めのシュートくらいなら
誘引するシュートの太さとしては適正な範囲なんでしょうか??

>春のお花が終わって次の枝が伸び始めたときにつるは花を咲かせようとせず
 太い枝伸ばすだけになります。
>シュラブでも太い枝がでればそういう成長をしてしまうので
 枝の更新必要なくコンパクトに育ててお花を咲かせようとする場合
 太い枝は思い切って切り落とすってもんでね。

↑このの〜ぶるさんのアドバイスを読むと
わたしが昨年残した枝は本来切り落とすべきだったのかと・・・
それで
もうこの春は今更どうしようもないのでこのままいくとして
花後はどうすればいいのかすでに考え込んでいます
わたしは、バラは何でも枝をどんどん更新するものだと思ってきたのですけど
コンパクトに育てるには
古い枝に出てきた細目の枝を残すようにした方がいいということだと理解してよろしいでしょうか??


 kimi 3/25(土) 19:16
ヘリテージの全景写真も載せますね
右側から湾曲して伸びている太い枝はマダムアルフレッドキャリエールです
このシュートは昨年出たものですが
なんだかとんでもなく太いような・・・
それでも先は少し細くなって枝分かれしていて
その辺にはたくさんの新芽が展開しています
こちらも秋にはほとんど返り咲かなくて・・・
やはりツルバラとしての生長にエネルギーをとられているのかなあ、、、

 の〜〜〜〜〜ぶる 3/25(土) 19:35
こばわ!

このヘリテージいい感じで枝の太さ揃ってますね〜〜!

枝の太さがばらばらだと太い枝ばかりに栄養が片寄りますからね。

誘引もちっとフェンスの下の方に横にはわせるくらいがいいんでない?

ほとんどグランドカバー状態でね。

キャリエールだってもっと下の方に誘引していいでしょうね。

 の〜〜〜〜〜ぶる 3/25(土) 20:13
シュラブって「茂み」ってことだから
基本はこんな感じで肥料あげまくりで枝をたくさんださせるってモンかな?

そこでいわゆる規格外のものを整理すればいいんでない?

 の〜〜〜〜〜ぶる 3/25(土) 20:24
あとはね〜〜

こういうシチュエーションだったらヘリテージよりメアリーローズとか
コンテドシャンボールのほうがいい茂みになるでしょうね。

どこから枝がでるかわからん品種のほうがシュラブちっくになりやすいよ。

ヘリテージはこういう使い方だとツルバラのような芽の展開するでしょ。

ま〜いろいろやってみてだね〜〜

 の〜〜〜〜〜ぶる 3/25(土) 21:05
背の低いノワゼット系でもいいかな!

  kimi 3/25(土) 21:54

え?このヘリテージ、良い感じですか?!!(喜♪)
あ〜、なるほど、枝の太さもそろえるわけですね
これはたまたまこうなっただけですが、、^^;

今ならまだ誘引のやり直しもできるので
もうちょっと下げてみますね

どうやらヘリテージをここでわたしの思う形に育てるのは難しいみたいですが
このバラはとても好きなので
何とかここでもう少したくさん咲いてくれるよう色々やってみましょう
何となくこうしたらというイメージもできてきたし^^

シュラブローズの栽培についてあらためて本を読んでみると
品種によって扱い方があまりに違うので
ひとことで言い表すことはとてもできないのだと実感しました
これはもう自分で経験を積むしかないですね

>背の低いノワゼット系

例えばなんでしょう??

写真は
左がカーディナルドリシュリュー、右はグラハムトーマス
グラハムの主枝の太さはヘリテージと同じくらい
リシュリューは細い枝をたくさん残しています
グラハムもブッシュローズのように育てたいんですけど
もうちょっと短くしておいた方が良かったかしら・・・?

 の〜〜〜〜〜ぶる 3/25(土) 22:56
こばわ!

背の低い(どうにもできる)ノワゼットとしては
ブラッシュノワゼット
プリンセスドナッソウ
ムルチフローラデヴォマルキュース
ローズメモリアルノワゼット

あたりかな。

あとはティーローズを地植え無剪定で大き目のシュラブにするのも面白いね。
ティーローズコンパクトといわれてますがそれは切り詰めても咲くってだけで
ほったらかしでも咲くような強い品種を選ぶとけっこう良いかもね。

>これはもう自分で経験を積むしかないですね

ですね!他人があれこれいっても結局自分のお庭ですから
いろいろ経験するってもんでしょうかね〜〜

グラハムのブッシュ仕立てね!

こいつは基本的に直立性シュラブで枝の伸びる方向はほとんど真上なんですよね。
一番花終わったら太いシュートを必ずと言って良いほど株元から立ち上げて
きますからそういうのをバッサリと切って今ある枝だけで何回も花芽つけさせて
あげるといいでしょうね。

ムルチフローラデヴォマルキュース

 kimi 3/26(日) 00:46
ムルチフローラデヴォマルキュースは
見ただけでわたしの好みですね〜^^
色々紹介してくださってありがとうございます♪

グラハムのブッシュ仕立ても、方針が決まって安心しました
今年は思い切ってシュートを処分します

それで、ついでにもうひとつ質問ですが
新しいシュートをバッサリ切って、今ある枝だけで花を咲かせるというやり方は
何年くらい有効なものでしょうか?
ペネロープやカクテルなどは同じ枝に3年くらい花を咲かせると本に出ていますが
グラハムやヘリテージもそんなものでしょうか?

 の〜〜〜〜〜〜ぶる 3/26(日) 09:08

これは品種によってまちまちですが大体3年くらいでしょうね〜〜。

ま〜3年目に花つき悪くなったなと思ったら一番花後に刈り込んで
シュートバンバンださせるってもんでしょうね。

 kimi 3/26(日) 19:22
今日は早速ヘリテージの枝を低めに誘引しなおしました
雨が降っていてもこういう作業はさっさとやるわたし〜^^

それでそれで、最後にもうひとつだけ見てください(あ〜きりがないわ〜〜〜^^;)
この下枝がすっかり木質化して上の方だけわさわさと茂っているピーチブロッサム
一番花はこのまま咲かせるとして
花後はどの辺でバッサリやるのがいいでしょうか?
それとも
その頃になったらもう裸苗になるほど切り詰めるのはNGなんでしょうか??

 の〜〜〜〜〜〜ぶる 3/26(日) 22:49
こばわ!

これさ〜〜、、今からでも株もとのクラウンから20cmくらいのところの
円周上を中耕してアメンダーでもいれとけばいいんじゃない?

あ!kimiさんアメンダーつかってなかったんだ!


 kimi 3/27(月) 22:29
以前からの〜ぶるさんお勧めのアメンダーは使ってみたいのはやまやまですが
何しろ零細自営業のわが家では
園芸にかけることのできる費用は非常に限られておりますので、、--;

ずい分前にの〜ぶるさんがnaomiさんのBBSでアメンダーの成分についての書き込みをなさっていて
多分あれは自分で保存したような気がするのですが
すごく色んな要素が含まれていたのを覚えています
アメンダーはやはり弱ったバラに効果が高いものなんでしょうねぇ・・

 の〜〜〜〜〜〜ぶる 3/28(火) 19:57
こばわ!

別にアメンダーを使えといっているのではなく
行為そのものに目を向けて欲しいんですけどね〜〜

ただねアメンダーを使うのが手っ取り早いと思っただけね。
それとアメンダー決してそんなに高くないと思うけどね〜。
場所によるが15kいり1500円くらいで売ってるしね。
この値段でBG買えば1kしかかえないですよね。

BGはゆっくり長く効く肥料でアメンダーは即効性の高い有機肥料で
土中にうまく吸収されず残っている肥料分を吸収しやすい形に分解してくれるという
優れもの。

新陳代謝が鈍っている植物にはテキメンでしょうね。

ただし弱る=新陳代謝が鈍っているではありませんのでそこらへんの見極めは
しっかりやらないとね。



 kimi 3/28(火) 23:08
わたしはアメンダーって堆肥だと思っていましたよ
(どこで勘違いしたんだろう?!)
有機肥料だったんですね〜@@

そんな高品質有機肥料が15kいり1500円というのは一般的にはお安いと思うのですが
すでに年間園芸予算の7割近くを使い込んでいる身としては
今後は手持ちのものでやりくりしなくてはなりませんのよ^^;

それで
今回のポイントのひとつは即効性のある肥料を施すということであれば
8−8−8じゃダメでしょうか?!

 の〜〜〜〜〜〜ぶる 3/29(水) 20:02

アメンダーが土壌改良材として優秀なのは微量要素や中量要素をバランス良く
配合し酵素の力で有用菌が土壌に作用してくれるところです。

畑などの連作障害も軽減してくれますしね。

8:8;8の化成でも悪くはないけどバランス的にこの段階ではもちっと
いろいろ入ってるやつのほうがいいんじゃないかな〜〜

予算的に厳しいのはわかるけどバラが欲しがっているものを与えてあげるのが
イイと思うのよね〜〜。

そこで何かしたほうがイイということはわかっていてもしてあげられなかったことで
もしそうしていたら別の結果が出ていたことを見ることが出来ないでしょ。

あとで悔やんでも遅かったりするからね〜。



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