シュラブローズの概念〜芽かきと剪定



 plum 3/24(金) 11:33
kimiさん、この写真はERのキャサリンモーレイ、
この芽が鉛筆より太い芽は摘んで、つまようじより細い芽を残すっていうことでしょうか?
これは鉛筆より細くてつまようじよりは太いですが、どちらも残していました。
イングリッシュローズって花が大きいから細枝から咲くなんて想像しにくくて
太い芽のほうを選んじゃいますよね。
それから1か所から3つ以上芽がでていたらやっぱり2つくらいにしたほうがいいのかなあ・・
毎日新芽を見つめて迷っているうちにどんどん伸びてしまっていますが。

 kimi 3/24(金) 15:04

>この芽が鉛筆より太い芽は摘んで、つまようじより細い芽を残すっていうことでしょうか?

いえいえ、「鉛筆よりも細く、つまようじよりも太い」芽を残すんですよ
の〜ぶるさぁ〜ん、、そうでしたよね?!^^;

そして、一箇所から3つ芽が出ている時には
真ん中を摘み取って、両脇の芽を残す
これはHTの全く反対です

でも、同じERでも、品種や樹形によっては芽かきの方針も異なるようなので
ちょっとの〜ぶるさんに見ていただきましょうね

 の〜〜〜〜〜〜ぶる 3/24(金) 15:45

「芽」じゃなくて「枝」のお話なんですが〜〜〜

芽かきとしてはそんなんでいいんじゃないでしょうか。

キャサリンモーリーはつる性強い性格だから太い枝ばかり残せば
つるっぽく成長するだけでしょね。

 kimi 3/24(金) 20:07

の〜ぶるさん、早速ありがとうございます!
えーと、どこまでが「芽」で、どこからが「枝」なんだかやや混乱しておりますが^^;
要するに将来鉛筆の太さ以上になりそうな芽はつる状に生長するので
ツルバラとしてERを育てる場合にはそれをのばせばいいけど
ツルバラではなくブッシュローズとしての樹形を保ちながらたくさんのお花を咲かせたいなら
つまようじより太い程度の細い枝をたくさん残すといいというわけですね?!
もちろん、お好みに応じて太いのも細いのも両方残すのもありってことでしょうか・・・ね?

どうもまだ細い枝に対する信用が確立されていないわたしの頭では
こんな頼りない枝に花が咲くのか?という、固定観念からくる不安感も残っています
それでも、今思い返せば
ヘリテージなんかは細い枝からぼってりと大きな花が咲いて枝が枝垂れているし
この春は、枝とお花の関係についてよく観察しながらERの特徴を覚えていきたいですね
こういうことは
今回の〜ぶるさんに質問してみなければ考えもしなかったことでした
もっともっとバラのメカニズムについて知りたいと思う今日この頃です。。

 の〜〜〜〜〜〜ぶる 3/25(土) 08:05

つるバラでもブッシュバラでもシュラブでも春は必ず咲くんですよね。

春のお花が終わって次の枝が伸び始めたときにつるは花を咲かせようとせず
太い枝伸ばすだけになります。

シュラブでも太い枝がでればそういう成長をしてしまうので
枝の更新必要なくコンパクトに育ててお花を咲かせようとする場合
太い枝は思い切って切り落とすってもんでね。

アイスバーグなどでも返り咲く場合には太い枝にお花咲かないでしょ。
ピエールドロンサールだって返り咲く場合には細い枝にしかお花咲かないよ。

その「細い」という細さが「つまようじより太め、鉛筆より細め」ってなもんで
鉛筆より太い枝、爪楊枝より細い枝は整理対象にするってのが「シュラブの概念」

HTなんかは鉛筆より太めの枝残しで枝を整理するでしょ。
枝を整理してひたすらホスポン散布かね。

 saki 3/25(土) 09:08
ちょうどアイスバーグの話も出ているのでちょっと見て頂きたいのですが、
これ、右の枝は確実にえんぴつより太いです。おまけに老化している(笑)
株もとからずばっと切ろうか、もしくは10〜15センチぐらいの高さで切ろうか、
かなり迷って結局細枝だけを整理して案外長く残してしまいました。
これやっぱりもっと短く、もしくは株もとから切った方が良かったのでしょうね?
どうも、他に一本しか枝がなくなってしまうのが頼りなくて・・・
今からでも打つ手はありますか?
上の方では葉っぱが展開していますが・・・
よろしくお願いいたしま〜す!

 ぴぴん 3/25(土) 09:28
なるほど!
剪定じょうずになりたいです。

ホスポンは、行動範囲内ではみつかりませんでした。
ネットで購入する腹をくくりました。

ウドンコ対策と思って探した、カリグリーンさえみつからないです。
ベーキングパウダー使ってしまおうかと思っています。

 の〜〜〜〜〜〜ぶる 3/25(土) 10:23
こちわ!

ブッシュのアイスバーグはほおっておくと2mにもなる「おまえは本当にFLか?」
といいたくなるような品種です。

おまけにシュートも出にくいときてまして高づくりになりやすい性質バリバリの品種ですね。

この場合地植えになっているということですので先っちょの新芽の展開を
無視しておいらなら株元から5cmくらいにばっさり切ります。

そしてがっつり肥料をあげておく。

ま〜これで新しいシュート出てくれるでしょうね。

 ぴぴん 3/25(土) 11:16
チャット状態で申し訳ありません。
の〜ぶるさんのチャット開店時間には、いつももう眠っているので、
この機会に質問させてください。

アイスバーグ。
放置で2mにもなるとも、シュートが出にくいのも知りませんでした。
うちのアイスバーグは、昨年新苗で来た8号鉢植えですが、
土から20センチまで、鉛筆より太い「一本杉」で、
二又に分かれた先は鉛筆位の太さ。
30センチほどの長さの範囲で、爪楊枝より太い新芽が複数展開しています。

こんな場合でも、「5cmくらいにばっさり」は、適用可ですか?
また、するとしたら、今でもよいのでしょうか?

 の〜〜〜〜〜〜ぶる 3/25(土) 11:50
こちわ!

おいらなら今すぐこうします。

 ぴぴん 3/25(土) 12:16
の〜ぶるさん、
さっそく、こうしました。
思い切りが要りました〜!

 の〜〜〜〜〜ぶる 3/25(土) 12:39
こちわ!

いいですね〜〜!

はさみもったら「おもいっきり」が大切ですね。

こういう場合には鉢植えであるということで段階的に
下の芽を動かそうという狙いがあります。

もしシュートが出なくても動く芽は確実に下の方に移っていくので
そのたびに切り戻して枝を更新していけばいいと思います。

とここまで脳内ガーデニングのみで明日からバラを始めようとしている
未経験者のたわごとでした。

 saki 3/25(土) 14:08

たった数時間見なかった間に、ぴぴんさんはもう処置済みですか!
早いな〜!
私も株もとから7,8センチのところで、(すみません、やや遠慮)おもいっきりばっさり
のこぎりで切りました! がっつり自家製肥料もやっときました!
やっぱり、アイスバーグはシュート出にくいんですね〜。
今後の展開がたのしみです。左の枝からは下の方から芽が出ていました。

の〜〜〜ぶるさん、どうもありがとうございました♪

 kimi 3/25(土) 18:45

の〜ぶるさん
「シュラブの概念」についてもう少し突っ込んで聞きたいので
スレッドかえて質問させてくださいね

sakiさんとぴぴんさんの剪定作業に触発されて
わたしも同様の株をひとつバッサリやってきました^^v
実際に写真で説明してもらうとすごくわかりやすいですね!
ありがとうございます!!




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