木酢液の使い方について


(katatakaさんの書き込みより)

木酢液の成分は酢酸で
その他に有機酸類などの
200種類を超える微量栄養素を含んでいるそうです。
この液体は殺菌力が強く
10〜50倍に薄めてバクテリアが、50〜100倍でウィルスが
100〜400倍でカビが死ぬと言われています。
ただ、木酢液は、アブラムシや、うどん粉病には効果を発揮するそうです。
化学農薬を使うと、効果をあげるためにドンドン強い薬を使うようになるので
そのうちバラは抵抗力を失い、菌や害虫に対して弱くなってしまうようです。


木酢液には、殺菌、消毒とは別に、
有用微生物の繁殖を助け、土壌を改善し
根の張り、葉のつやを良くする働きがあるそうです。
木酢液を使っていると、バラは生長が進み、どんどん元気に成って行くと言う事です。
これらのことが
kさんの、バラに木酢液をとこだわる最大の理由です。
私もこの教えに従ってバラを育てていますが、全くその通りです。
自然のものなので、化学薬品のように目に見えて即効性はありませんが
だんだんその事が実感できるようになって来ました。

冬の間は、葉っぱはなく、枝だけなので(薬害も出ないという事)
木酢液
50倍で、枝と、主に土の消毒を行うと
春に出てきた葉っぱに病気が移行しないとのこと
この時はジョーロで50倍の液を作って、水やりとしてやって行けばいいと言う事です。
別に噴霧器を出してと言う事がないし
普通の水やりだと思えば簡単だと思います。

春先のバラの芽が動き出したら
木酢液は100〜200倍で散布すると良いとのこと

それから、バラは冬の水やりが以外に重要で
冬の水やりをきちんとやった方が、春の葉っぱの出方がぐんと違うそうです。
ただ、暖かい日中にやらないと、植木鉢とかは凍ってしまって割れる事があるので
くれぐれも夕方などにはしないようにということです。


(上記はnaomiさんのBBSより抜粋させていただきました)

梶みゆきさんの、木酢70倍の時は
土壌冠水で土の消毒と、土壌の有用微生物の繁殖を目的としていますので
冬の木酢の扱いだと思います。
70倍で木酢を葉っぱに掛けると薬害で葉っぱが黒ずんだり
物によってはチリチリになったりします
(これは我が家の木酢液の話なので、
それぞれの濃度はそれぞれの木酢、竹酢によって違いますので
それぞれ、御自分の木酢で試してみる必要があると思います)
葉面散布の場合は300倍〜1000倍で良いと思います。
季節によって稀釈倍率は変えて行った方がいいようです。
木酢の効用を簡単に書きますので参考にしてください。

主な成分は酢酸で、その他有機酸るい、フェノール類、カルボニル類など、
その他200種類を超える微量成分を含んでいるそうです。
10〜50倍でバクテリアが、50〜100倍でウィルスが
100〜400倍でカビ類が死ぬといわれています。
濃い倍率で使用する時は葉っぱに薬害がでますので
葉っぱのない冬に木全体と、土壌に消毒と言う意味で与えるのです
(冬の土壌冠水はこういう事から、とても重要に成って来るのです)
それからお花が見えたら、お花やはっぱに散布するのは控えた方が良いようです。






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