憧れの青い花
わたしがまだ子供の頃には
本当に”青”と呼べる花は
あまり見ることがありませんでした
一番印象深いのが
どこにでもある雑草の「いぬふぐり」
ちょうど
ネモフィラの花をずっと小さくしたような青い花
この雑草を
母が摘んでコップに生けていたのを覚えています
ここでは
わたしのお気に入りの青いお花を集めて紹介します
No.1
3月12日
タネから育てたビオラとネモフィラ
ネモフィラとはギリシア語で「森を愛する」の意味だそうです
英名はベビーブルーアイズ
和名はルリカラクサ
ビオラは毎年色んな品種が作出
ビンカミノール・パエリガータ
キョウチクトウ科の宿根草
生育旺盛、半日陰でもOKなので花壇の縁取りなどにも便利
今年は株もぐっと成長して次々に蕾が出ています
3月24日
スプリングスターフラワー(左)は
先日株を少しわけてもらったもの
花姿が可憐です
ローズマリーはあまり肥料をやらない方が花つきが良いらしい
まったくの放任状態でもちゃんと咲いてくれました
3月31日
チオノドクサは球根から
原産地は地中海沿岸部
4月9日
穂の長いアジュガの青い花が咲くと
本格的な春の到来を感じさせます
こぼれ種から咲く忘れな草は
早春の庭には欠かせない存在
寒さでずっと蕾をかたく閉ざしていたブルーデージーも開花
ひっそりと咲く姿が美しいスミレ
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